RO水など純水は飲み過ぎると健康や体によくない? | 天然水とRO水、選ぶならどっちが良い?その違いを徹底比較

RO水など純水は飲み過ぎると健康や体によくない?

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RO水など純水は飲み過ぎるとよくない?

 

母乳

 

一説では純水は飲み過ぎると良くないとも言われています。

 

RO水や蒸留水は不純物を取り除いているから安心だと思いがちですが一概には言えません。

 

不純物を取り除いたミネラル分を含まないお水を飲みそれが体内で循環していく時、ミネラル分を含まない純水はそのままだと体内に吸収されにくいため体からミネラル分を奪って吸収されやすい状態になろうとするため、体が保持しているミネラル成分の不足や歯の成分であるカルシウムを溶け出させたりといった懸念につながると指摘されているためです。

 

ミネラル成分はイオン(電解質)物質とも言われ、それが含まれないお水が体に吸収されにくい性質を持っています。

 

純水が体内でそのままの状態でいると体内に吸収されないためミネラル成分を取り込もうとするために起こる現象です。(スポーツ飲料が体に速やかに吸収されるのはイオン物質がバランスのよい体液に近い濃度で含まれているからです。)

 

またお水には溶解性という物質を溶かし込む性質があります。
砂糖や塩、お茶などがお水と混ざるのはそのためです。

 

ある程度物質が溶け込んだお水には他のものが溶け込み余地はありません。しかし全く不純物が含まれない場合何かを取り込もうとする働きが強くなります。
純水が体の中を循環するときに体内のミネラルを奪うとされるのはこのためです。これは蒸留水にも言えることです。

 

これら溶解性や体内への吸収性を高めるためのこれらの作用は、場合によってミネラルバランスを崩し体調に影響を与える場合があったり特に体が小さく内臓も弱い赤ちゃんには良くないと考えられるケースもあるようです。不純物を取り除いた結果が返って健康を損なう可能性があるというのは何とも皮肉です。(RO水メーカーが後からミネラル成分を添加する理由のひとつが分かるような気がします。)

 

 

赤ちゃんに与える白湯や湯冷ましは大丈夫なのか?

 

RO水や蒸留水など不純物やミネラル成分を含まないお水の飲み過ぎが良くないとするとどんなお水を使えばよいのでしょうか。

 

普通赤ちゃんのミルクは水道水を沸騰させてそれを冷ました湯冷ましを使います。
水道水には塩素やトリハロメタンが含まれており、10〜15分以上沸騰させるとそれらは飛ぶと言われています。これは白湯の作り方と同じです。

 

ちなみに最近話題になっている白湯の効果については大人が利用する場合こちらで解説しているように内臓の機能回復、血流の改善、デトックス効果など期待されています。
しかし一方でお水の汚染が懸念される昨今、お水を沸騰させて塩素を飛ばしたとしても残留する汚染物質はありますしそれらは沸騰による蒸発によって濃縮されたものを飲むことにもなりかねません。

 

さらにミルク調乳で白湯(沸騰させたお水)を冷ました湯冷ましを赤ちゃんへ与えすぎるのもどうやら良くない面もあるようです。お水は沸騰させると溶存酸素を失わせてしまいますから、決して健康的なお水とは断言できなくなってきます。(純水に金魚などを放すと死んでしまうのはそのためです)

 

今までミルク調乳や飲料用には熱湯を冷ました湯ざまをを与えることは普通に行われてきました。
しかしそれは実は赤ちゃんのためになっていないという側面もあるようです。
もちろん即座に影響が出るとは考えにくですが、育児をしているママにとっては心配になる点ですね。

 

逆に健康への影響を否定し、純水も不純物を含まない精製された通常の水と変わらない水であるという意見もあります。こういった説はいつも対論が存在しますが利用者として懸念があるのであれば少しでも避けたいものです。

 

こういったことから当サイトでおすすめするのは、ミネラル成分が自然な状態で含まれている天然水です。

 

 

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